防災マップは避難所や給水拠点などが記された地図

ハザードマップとは、自然災害による被害の軽減および防災対策に使用する目的で利用される地図の総称です。一般的には、被災想定区域や避難場所、避難経路などの防災関係施設の位置などが地図に記載してあるもので、防災マップと呼ばれることも珍しくありません。東京都にもそれぞれの行政区で防災マップと呼ばれる地図が作成されていて、住まいや職場周辺の避難場所や公共施設、給水拠点などが記されているものが存在しています。また、ハザードマップとは別に東京都の都市整備局では5年ごとに発表が行われている地震に関する地域ごとの危険度調査の結果が地図の形で公開されているようです。これは、建物の倒壊危険度や火災危険度、災害時の活動困難度などを加えた5段階の指標で色分けされているものです。

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